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ご挨拶

創立60周年を迎えて

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代表取締役会長 山田 三郎
株式会社常陸サンライズパーク 取締役名誉会長
泉陽太湖之星(無錫)遊覧有限公司 董事長

 創業者としてこの記念すべき創立60周年を迎えられましたことは感無量であり、これも関係各位の温かいご支援とご指導の賜と、心より厚くお礼申し上げます。また創立から今日まで支えてくれた社員と協力会社のお陰であると心より感謝申し上げます。
 思い起こせば学生時代の夏休みに一度だけ百貨店の屋上遊園地でアルバイトをした時に出会った親子の喜ぶ顔が忘れられず、それが私の事業家としての原点になっています。ゆえに百貨店の屋上遊園地から事業をスタートしました。当時は業界の認知度も低く後発の会社ということもあって社員共々苦労の連続でしたが、私は「衣」「食」「住」に「遊」を加えた4つが真に豊かな社会の基本的な生活要件だと考え、必ず心の憩いや安らぎなど心の豊かさを求める時代がやってくるものと信じ、社員も同志として東奔西走してくれました。
 大きな転機は、日本で初めて開催された大阪万博のアミューズメントゾーン「エキスポランド」の建設、運営にあたりそのリーダーの一人として業界の皆様と取り組み大成功を収めたことで、業界の名を全国に発信できたのではないかと存じます。その後弊社は、百貨店の屋上遊園地から私鉄の遊園地や大規模レジャーランドの協力会社としてお手伝いをさせていただく一方で、国内で開催された全ての国際博覧会や、全国各地で開かれた地方博にも多数参画し、地域活性化にも貢献してまいりました。今では観覧車を中心に国内はもちろん、海外においても心の潤い、憩いと安らぎのある一家団欒の場の提供とその経営を通じ、微力ではありますが、観光振興と賑わいの街づくりのお役に立てているのではないかと存じます。
 創立から60年が経ち、社会は大きく変化しました。私は常日頃より、情報通信、AI、ロボットなど自然科学の発達に対し、親孝行や家族愛、友情や恩など心の問題、すなわち精神文明も同じように発達することが重要だと思っております。私たちが追い求める一家団欒の場や憩いと安らぎの場とは、両親や祖父母、兄弟姉妹、カップル、友達が一緒になって楽しい時間を満喫し、心を通わせ、人間愛を育む、そのような交流の場であり、平和な社会の象徴だと考えております。
 私たちはこれからも心の豊かさを実感できる安全・安心の遊空間の創造を通じ、社業の発展はもとより、ささやかではありますが社会貢献に邁進してまいりますので、今後とも皆様の変わらぬご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

創立60周年に寄せて

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代表取締役社長 山田 勇作
株式会社常陸サンライズパーク 取締役


 弊社は、創業者で現会長の山田三郎が昭和33年に設立し、平成30年(2018)11月26日をもって創立60周年という大きな節目を迎えることができました。これもひとえに関係各位のご指導、ご支援の賜であり、また当社の礎を築かれた諸先輩のお陰と、心より感謝申し上げます。
 この60年の間に、レジャー産業を取り巻く環境は大きく変化してまいりました。日本は戦後からの経済成長とともに、レジャー消費も増え遊園地・テーマパーク等が大量提供された時代から、成熟化社会を迎えた今日ではレジャー施設の多様化が進むとともに、価値観の多様化による消費構造の変化などによって、遊園地・テーマパーク産業は厳しい淘汰の時代を迎えております。今後、日本にあっては人口減少に加え、少子高齢化が加速的に進み市場の縮小は否めません。
 しかしながら、創業の原点となった「遊」、すなわち心の安らぎや憩いは人にとって普遍であり、これからの時代においても欠かせない要素だと考えております。私たちを取り巻く生活環境の変化はめまぐるしく、特に情報通信技術の進展は、生活の質と利便性の向上に大きく貢献する一方で、時としてそれに縛られ人は心のゆとりを失い、ストレスを引き起こす要因の一つにもなっております。こうした時代だからこそ物質的な豊かさとともに、心の安らぎや憩いを求める人々の心は、これまで以上に高まり、私たちの果たす役割はこれからもますます大きくなってくるものと確信しております。
 次の100年に向け、当社はこれからもオーナー企業として創業者山田三郎会長と私の強い絆と一心同体の信念、そして先輩社員が築いてきたこの60年の信頼と誇りをベースに、社是に掲げる「創造」、「安全第一」、「誠実」、「チャレンジ」、「一致結束」に則り、今後とも社会のお役にたてるよう日々精進してまいりますので倍旧のご指導、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。