loading
gadjet
新規事業展開

エコライド

「エコライド」の適用適地

既存の都市間鉄道駅を中心とする地域内交通システムとして開発。
道路上空を走るので、既存道路網の制約を受けることが少なく、また定時性を確保し、高頻度運行が行えるなど、従来の交通システムにはない利点を持ち、利便性の高い街づくりに貢献します。

「エコライド」街中での走行イメージ

「エコライド」のシステム

「エコライド」は、ジェットコースターの技術を公共交通システムに発展させたものです。
車両側には駆動モーターやブレーキを持たず、車両の動きを全て地上側から操作する方式(=地上一次型交通システム※)であるため、車両重量を大幅に軽量できる点において「究極の省エネ交通システム」と言えます。

(※他の地上一次型交通システムには、ロープウェイやケーブルカーなどがあります。)

車両定員12名のコンパクトな車両を連結して走行しますので、回転半径も小さく、既存道路の交差点上を曲がることができます。

設計諸元
営業距離 10kmまで
乗車定員・車両編成 12人/車両・2~7両/編成
発車間隔 最大頻度2分(駅間を400mとした場合)
輸送能力 2,000~2,500人/H
評定速度・最高速度 20km/H ・ 40km/H
最小回転半径 15m(車両性能は10m)
最大勾配 下り時:最大8度(140‰)
巻き上げ時:最大14度(250‰)
要員配置 無人運転
エコライドイメージパース

エコライドイメージパース

ecoride-2

「エコライド」のメリット

車両が軽量化できますので、基礎構造(基礎・支柱・走路等)が比較的安価に仕上がり、運営事業体へのコスト負担が少なくて済み、交通事業として成り立ちやすいことがあげられます。

移動に要するエネルギーが大幅に削減でき、省エネ、CO2排出抑制の効果がありますので、温暖化対策に貢献できる、地球に非常に優しい交通機関です。

ecoride-graph1
ecoride-graph2

「エコライド」の開発の現状

平成18年より同21年までは「新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)」、さらに平成21年から同22年までは経済産業省関東経済産業局からの委託事業として、東京大学・生産技術研究所と泉陽興業が中心になって走行実験を実施。(東京大学・生産技術研究所/千葉実験所に実験線を設置。)

公共交通機関としての基本的な機構・動作・乗り心地・信号制御について確認をいたしました。今後は導入希望地での事業線化を進めてまいります。

er-03

東京大学・生産技術研究所/千葉実験所・実験線

走行イメージパース

走行イメージパース